第20号「美術館という現場」 在庫なし
第20号
2009年1月25日発行 350円(本体価格)
在庫なし
○特集 「美術館という現場」
・座談:現場から問う“美術館の今” 河崎晃一/出原均/植松由佳
・ゼロ年代の美術館 新館建設とリノヴェーションをめぐって 暮沢剛巳
・「近代美術館」草創期の思考 光田由里
・冬の時代に夜明けは来るのか 西田健作
・観光地化する美術館 井上昇治
・〈年表〉戦後美術館年表
・現場1: 発電所美術館 アートは発電する 発電所美術館、その類い稀なる場 長繩宣
・現場2: 別府市美術館 海岸の古き美術館、その歴史と設立の意思 本山薫
・現場3: 木田金次郎美術館 地方で生きる自信 木田金次郎と出会う幸せ 岡部卓
・現場4: 沖縄県立博物館・美術館 県立美術館の主体を巡って 翁長直樹
・現場5: 大原美術館 ミッション・経営・教育-大原美術館の場合 柳沢秀行
・現場6: 町田市立国際版画美術館 「極東ロシア展」と「南洋展」の企画開催をめぐって 滝沢恭司
・〈アンケート〉東海の美術館館長アンケート
○批評 ・身悶えする蛇行 詩の黄金の庭-吉増剛造展 小泉恭子
・「第8回国際陶磁器展美濃」を核に陶芸公募展を考える 井上隆生
・沈黙の画家 竹田大助と私 木村直樹
・レポート「工芸的造形」への応答 井上昇治
・美術家たちの「南洋群島」をみて 竹葉丈
・あいちトリエンナーレ2010シンポ報告 井上昇治
・書評 三頭谷鷹史 「宿命の画天使たち」 鈴木敏春
○レビュー ・田中君枝展 杉山章子
・ダンスオペラ『神曲』/モダンバレエ『イエルマ」 高橋森彦
・art in mino'08 土から生える 拝戸雅彦
・「Blooming:ブラジル-日本 きみのいるところ」 角奈緒子
・誌上のユートピア 近代日本の絵画と美術雑誌1889-1915 原沢暁子
・フジイフランソワ「綯交」 伊藤紫織
・カルロ・ザウリ展 イタリア現代陶芸の巨匠 大長智広
・O JUN の公開制作とパフォーマンス 「眼の、前に」 真武真喜子
・木村みちか展「庭のさがしもの」 山本さつき
・傾いた男 木村充伯個展 中村史子
・加藤万也展 -湯桶と重箱- 三井知行
・阿部大介個展 中村英樹
・館勝生展 岸本吉弘
・大岩オスカール“小さな世界展” 武藤隆
・チャールズ・ウォーゼン 「The Noonday Dayglow」O JUN
・三輪美津子 “-Body-あるいは擬態” 山田諭
・イベントトーク 「シュヴァンクマイエル展」「アート・アニメーション・フェスティバル2008」 吉田雅彦
・鈴木昭男展「点気 ki-date」 奥村一郎
・松永賢展 高橋綾子
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