第24号「I(ハート)あいちトリエンナーレ」 在庫なし
第24号
2010年 8月6日 発行
450円(本体価格)
在庫なし
○特集:「I(ハート)あいちトリエンナーレ」
・〈インタビュー〉:拝戸雅彦/唐津絵理/笠木日南子/越後谷卓司 キュレーターが語るあいちトリエンナーレ2010
・都市で開催する国際展に期待すること。 五十嵐太郎
・〈インタビュー〉:長谷川祐子 国際展にホスピタリティーを!
・あいちトリエンナーレ2010に向けたダンスパフォーマンスの取り組み 亀田恵子
・〈ルポ〉:制作の現場―渡辺英司「言えなさの壁」 増田千恵
・共催企画&並行企画ピックアップ:
「往還」の可能性を求めて 七ツ寺共同スタジオプロジェクトのコンセプト 二村利之
「ザ・風景―変貌する現代の眼」「時の遊園地」 井口智子
「石上純也展」 能勢陽子
・あいちトリエンナーレ存続の方程式~市民性育てるアゴラへ~ 井上昇治
・あいちトリエンナーレ2010徹底攻略ガイド
・戦後名古屋の現代美術史入門
【第1章】1945~69年 中部の美術水脈 三頭谷鷹史
【第2章】1970~79年 自主的な活動の場に向けて 中村英樹
【第3章】1980~85年 名古屋市美術館開館前夜:80年代前半、逸脱する場と作家の力 高橋綾子
【第4章】1986~89年 国際化する名古屋の現代アートシーン―1980年代末を中心に 山脇一夫
【第5章】1990~99年 地域コンプレックスを超えて:美術館、ギャラリー、そしてオフ・ミュージアムの動向 高橋綾子
【第6章】2000年~ 名古屋、現代アート:90年代後半からゼロ年代へ 小西信之
○批評
・設楽知昭の絵画 表現することの寄る辺無さについて(承前) 中井康之
・文字と絵画 アジア的なものによって普遍へと至る 山脇一夫
・絵画の暇、あるいは絵画の今―「絵画の庭」の後先 鈴木俊晴
・岡崎乾二郎プロスペクティヴ 石岡良治
・桑山忠明―絵画空間再考 黒岩恭介
・追悼:「天命反転」の継続性―それでも荒川修作は死んでいない 馬場駿吉
・追悼:「死なないための葬送―荒川修作初期作品展」に寄せて 平林 恵
・追悼:針生一郎さんをしのぶ 中村英樹
○レビュー
・白髪一雄――日本と世界のあいだで 「白髪一雄展―格闘から生まれた絵画」 大島徹也
・村瀬恭子 Fluttering far away 林 洋子
・第14回アートフィルム・フェスティバル 尾辻里音
・久野利博「立ち現われる空間」「Untitled 2010 February」 土生和彦
・すきなものをすきなように 坂井範一展 廣江泰孝
・三輪美津子 MITSUKO MIWA 1985-2009 金井 直
・シュウゾウ・アヅチ・ガリバー EX-SIGN展 坂上しのぶ
・川端健太郎展 井上隆生
・吉田晴弥展 Atomic Orchesta 原沢暁子
・やきものの現在 土から成るかたちⅥ 村山 閑
・今村哲個展「いない」 金井 直
・ファン・デ・ナゴヤ美術展2010「On The Planet~私たちはこの惑星で生きてゆく~」 日沖 隆
・Toyota Art Competition―とよた美術展2010 河田亜也子
・花開くコリア・アニメーション 越後谷卓司
・大崎のぶゆき展 "Portraits of mirror" 田中由紀子
・赤塚祐二展 千葉真智子
・真島直子展 原田 光
・與語直子/グラナダ展 山本さつき
・伊村俊見展 佐野素子
・みかんぐみ佐久島弘法プロジェクト 武藤 隆
・鈴木省三展 宮田徹也
・遠藤俊治「シンプルライフ」展 今野綾花
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