第27号「批評家はどこにいるのか」 在庫なし
第 27号
2012年 3月28日 発行 450円(本体価格)
在庫なし
○特集1 「批評家はどこにいるのか」
・〈座談〉:沢山 遼、野田吉郎、星野 太 美術をめぐる言論の現在と美術批評の可能性
・〈エッセイ〉:内からの目/外からの目――批評する視点 中村英樹
・高松次郎と「影」の論争――予備的スケッチ(Ver. 1.5) 土屋誠一
・〈年表〉:出版にみるゼロ年代の批評活動
・作曲家による批評:技法論/演奏論/メタ批評 水野みか子
・音楽と対話する 池田 康
・〈エッセイ〉:批評と制作 山本さつき
・〈エッセイ〉:批評家を育てていること――美術館学芸員 天野一夫
○特集2「現代陶芸と造形」
・バイオモルフ─陶芸の有機的抽象表現 渡部誠一
・〈レポート〉:対談「作家の見た小川待子」李禹煥×小川待子 『二つのはじめの一歩』 安藤雅信
・小川待子展を見て――「水の記憶」とは 市川政憲
・オフロードとガラパゴス 正村美里
・何をめざすのか――第9回国際陶磁器展美濃を問う 井上隆生
○批評
・〈アーティストトーク〉:イケムラレイコ×松本 透 イケムラレイコ うつりゆくもの
・THERMOMETERS SHOULD LAST FOREVER――エドワード・ルーシェイの液体語(後編) イヴ=アラン・ボワ/近藤 学[訳]
・観光と現代美術――ヴェネツィア・ビエンナーレ第54回国際美術展 藤川 哲
・繰り返すポロック 尾崎信一郎
・「菊畑茂久馬 回顧展 戦後/絵画」 熊谷伊佐子
・洞窟の出口へ――『世界制作の方法』展に寄せて 岡本源太
・「二重に出歩くもの」展 世界を〈つなぐ〉関係性としての裂け目 松田 愛
○レビュー
・オンド・マルトノ・コンサートとコラボレーション・ダンス公演 山本裕之
・オンド・マルトノ・コンサートとコラボレーション・ダンス公演『プロメテウスの光』 抗う者たちからの挽歌 亀田恵子
・第5回AACサウンドパフォーマンス道場公演 北條知子
・ユーモアのすすめ 福田繁雄大回顧展 川田都樹子
・松井紫朗 亀がアキレスに言ったこと―新しい世界の測定法 関 昭郎
・画家たちの二十歳の原点 三頭谷鷹史
・抱きしめたい! 近代日本の木彫展 飯田 真
・名古屋市民芸術祭2011主催事業「simple things」 日沖 隆
・池水慶一 毛深き人たち―東山動物園の ゴリラたち 山脇一夫
・イコノフォビア―図像の魅惑と恐怖― 副田一穂
・小俣英彦展“silence”/濱田富貴展“なりたち” 馬場駿吉
・佐分 眞―洋画界を疾走した伝説の画家― 吉田俊英
・呼びとめられたものの光 林 洋子
・佐藤香菜展「サンクチュアリ」 大島徹也
・きそがわ日和2011 田中由紀子
・松浦寿夫展 吉田映子
・伊藤正人展「Corridor」 秋庭史典
・ライフレヴューアート 杉山健司+浅田泰子展の新しい地平 鈴木敏春
・山内亮典個展/鈴木雅明展/田口美穂展 増田千恵
・岡川卓詩展 拝戸雅彦
・栗本百合子展 the clay cellar―heart― 井上昇治
・武豊アニメーションフィルムフェスティバル(TAFF’12) 越後谷卓司
・「大名古屋電脳博覧会」を受け止められるか 水野勝仁
・池 奈千江展 土屋麻美
・仏流、韓流アニメ、どうでしょう!? 尾辻里音
○トピックス
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