REAR34号「土のしごと」
REAR34号
2015年5月11日発行 本体450円
ISBN978-4-907210-34-2
在庫あり(2016年10月現在)
○特集「土のしごと」
・土と表現、そして建築 インタビュー:藤森照信
・多治見市モザイクタイルミュージアム タイルと土への思考 村山 閑
・瓦のある風土 土の層を見据える インタビュー:山田脩二
・土の建築:版築のたのしみ 畑中久美子
・汗かく住まいづくり 浅野未紗子
・タイル新生史→名古屋陶磁器会館 村瀬良太
・「建築装飾としての陶板・タイルが生きる街を記録と記憶に残すプロジェクト」の経緯・現況・展望について 竹多 格
・陶と土 岡本太郎のモザイクタイル壁画 佐藤玲子
・土の摂理に委ねる 味岡伸太郎
・砂とラピスラズリ 尹 煕倉
・益子・瀬戸・民芸─「土的なもの」の広がり─ 濱田琢司
・「陶土(つち)」というもの 糸魚川淳二
・土から生えたか――文化資本としての土 2008「土から生える」展を振り返って 安藤雅信
・土を教えること~多治見工業高校専攻科の今~ 伊村俊見
・美濃焼業界と教育・試験研究機関の歴史および展望 立花 昭
・土と試験場―産業と美術、その融合と乖離― 宮田昌俊
・瀬戸のやきものと土 服部文孝
・土から始まる――「美術館」へ、あるいは「資料館」へ・「愛知ノート」展 天野一夫
・愛知県陶磁資料館/愛知ノート/愛知県陶磁美術館 大長智広
○批評
・「熊谷守一展」を見て考えたこと 山脇一夫
・龍と仮面――岡村桂三郎展 天野一夫
・「展覧会」と「演奏会」のあいだに 亡き師と亡き友に 中井康之
○レビュー
・小島一郎 北へ、北から 倉石信乃
・絵画者 中村宏展 千葉真智子
・笠井誠一展 門間仁史
・もうひとつの『絵の話』 伊藤廉 高橋秀治
・東近江市ゆかりの芸術家シリーズ Vol.6 北山善夫展「大声で笑い歌い、時には泣き」 高橋綾子
・あいちアートプログラム 豊穣なるもの―現代美術 in 豊川 栗田秀法
・REN-CON ART PROJECT―連茎する現代アート― 鈴木敏春
・あいちアートプログラム アーツ・チャレンジ2015 原 舞子
・サウンドパフォーマンス・プラットフォーム 水野みか子
・廣村正彰 デザインからデザインまで 高北幸矢
・高橋信行「サンシャイン」 成相 肇
・名古屋ひつじ物語 羊飼いプロジェクトの軌跡 井上信太+前田真二郎 浅野泰子
・早川知加子展 ―木版画、ドローイング― 江本菜穂子
・生誕100年 前衛を駆け抜けた画家 岡田徹展 細田樹里
・杉戸洋 新作展 ‐pit‐ 西山恒彦
・そこに在るということ――歴史・美術にみる存在の印――仮託する・典型化する・写し取る・痕を残す・痕を消す 副田一穂
・記録と表現のあいだ 安齊重男写真展 越後谷卓司
・柴田麻衣展―snowy field― 出原 均
・世界とつながる本当の方法 みて・きいて・かんじる陶芸 北川智昭
・横山奈美 風景 鈴木俊晴
・第19回アートフィルム・フェスティバル 愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品第23弾 三宅唱『THE COCKPIT』 仁藤由美
・森川美紀展―Heterophony― 増田千恵
・Object Matters:概念と素材をめぐる日本の現代表現 村山 閑
・大崎のぶゆき「Reparatur-Trace Trip,Time capsule」 大浦 周
・下道基行「Re-Fort Project 6『海を眺める方法 How to look over the sea』」 清澤暁子
・ファン・デ・ナゴヤ美術展2015 「TO BE CONTINUED」「NO ART! NO LIFE!」 岩崎 愛
・山田七菜子「海」 野中祐美子
・五島記念文化賞 美術新人賞研修帰国記念 鬼頭健吾 Reflection “反映” 原田裕規
・―イメージの侵食と懐孕…未知なるシェイクスピア― 平山素子演出・振付「POISON ~シェイクスピアを喰らう~」 亀田恵子
・鈴木淳夫展 田中由紀子
・タグチヒロシ・アートコレクション パラダイムシフト てくてく現代美術世界一周 石鍋博子
・ほんとの うえの ツクリゴト 中村史子
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