REAR35号「主題としての〈こども〉」
REAR35号
2015年9月29日発行 本体450円
ISBN978-4-907210-35-9
在庫あり(2016年10月現在)
○特集「主題としての〈こども〉」
・こどもはイノセントなわけじゃない インタビュー:玖保キリコ
・完全体の諸相―マンガにはこどもしかいない 高橋明彦
・人類学からみた「こども」という主題が芸術に投げかけるもの 茶谷 薫
・子育てと美術~mhRによる自作自演インタビュー~ 村田早苗
・インファンティア、あるいはイメージと言葉 沢山 遼
・未来へ向かって生きていく存在~こどもを通して見る「世界」を巡って~ 対談:荒木夏実×光田由里
・写真における子どもの表象 楠本亜紀
・「こどもの城」から~アートワークショップとアーティスト~ 前田ちま子
・美術館における未就学児のための鑑賞教育プログラムの研究 稲垣立男
・美術館における子どもの領分 鈴村麻里子
・おとなもこどもも考えた!「ここはだれの場所?」をめぐって 増田千恵&堀江達也
・美学的主題としてのこども―触育と触話(触れきかせ) 秋庭史典
・「アートがわかる」大人になるために インタビュー:山本高之
○批評
・ライヴ化が進むビエンナーレ――ヴェネツィア・ビエンナーレ第56回国際美術展を中心に 藤川 哲
・札幌国際芸術祭2014は国際展としての意義を果たしたか。 穂積利明
・「深読み」をめぐる一考察―PARASOPHIA―京都国際現代芸術祭2015 山本さつき
・伊藤高志の仕事――メディアと「不気味さ」―― 森下明彦
・2つの回帰、そしてその先へ 『石田尚志 渦巻く光』展 塚田 優
・山城大督《HUMAN EMOTIONS》について―どんなに近くにあっても遠い遥けさを思わせる複数形の現象― 石田大祐
○レビュー
・若林奮 飛葉と振動/若林奮展 北谷正雄
・地点『かもめ』を観て 地点『かもめ』 海上宏美
・京都フィルハーモニー室内合奏団 第198回定期公演「言霊に音霊会ひし桜かな」 水野みか子
・高松次郎 制作の軌跡 大澤慶久
・土に生きる=体当たり焼けもの人生 「鯉江良二展 土に還る それ以前・それ以後」/同時開催「常滑 古常滑・急須・陶彫」 外山杲見
・生誕110年 片岡球子展 土生和彦
・マームとジプシー「cocoon 憧れも、初戀も、爆撃も、死も。」 井上昇治
・APMoA Project, ARCH Vol. 13 伊東宣明「アート」 天野一夫
・森北 伸 個展「In My Life」 石崎 尚
・山村國晶 1965-2015 跡部祐子
・受贈記念 魚住誠一写真展 竹葉 丈
・今村 哲「まれびと乗ラズの客舟」 平野 到
・他者のまなざしと私 双身機関第16回公演『出口なし/授業』 大塚 直
・鹿野震一郎×髙木大地「coding」 野中祐美子
・「ART PROJECT 2015 MATCH」1期 磯部由香子×横野明日香 塩津青夏
・没後10年 水谷勇夫展 ―宇宙から人間へ、人間から宇宙へ― 高橋綾子
・「around the visibles 見ることのかたわら」展 都筑正敏
・竹内孝和 「古代の私はよく見えた」 田中由紀子
・門田光雅展 cycle 三井知行
・大和由佳「発話を忘れて〈カザルスと母の巣箱〉」 天野一夫
・芸術は自分を知覚するシステム展 金井 直
・中川賢一「現代音楽レクチャー&コンサート《フェラーリのピアノ曲を堪能する!》」 椎名亮輔
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