REAR38号「障害と創造――当事者として向きあうために――」 在庫なし
REAR38号
2016年11月20日発行 本体450円
ISBN978-4-907210-38-0
版元在庫なし(2018年3月現在)/お近くの書店にお問い合わせください
○特集「障害と創造――当事者として向きあうために――」
・当事者研究への招待 熊谷晋一郎
・障害と創造をめぐって 対談:立岩真也×広瀬浩二郎
・障がい者の創作行為を個人モデル化しないために 服部 正
・アール・ブリュットの先へ――「社会包摂」を手がかりに 長津結一郎
・愛知の障害者アート 鈴木敏春
・八幡学園の山下清と沼祐一 三頭谷鷹史
・狂気がかたちを成すとき―二〇世紀初頭の芸術と図式的表現― 松井裕美
・デュビュッフェとアール・ブリュット、そして日本の受容 近藤由紀
・アドルフ・ヴェルフリの作品とその受容 笠木日南子
・「みんなの森 ぎふメディアコスモス」開館1周年記念イベント
「みんなの森のフム・ドキ・ワイ2016」平成27年度芸術選奨受賞者トーク 日比野克彦×廣川麻子
・アーツ前橋の取り組み「表現の森 協働としてのアート」 前橋市内で行ったプロジェクトを中心に 今井 朋
・インタビュー&レポート ポパイとたけしを訪ねて
―認定NPO法人ポパイ(名古屋)と認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ(浜松)の挑戦― 高橋綾子
・2020年を蹴っ飛ばせ!!! 櫛野展正
・参考年表―「障害と創造」をめぐる関連事項―
〇批評
・「不良債権」かもしれない美術をめぐって 美術評論家連盟シンポジウム「美術と表現の自由」を終えて 土屋誠一
・「1945年±5年」展の経緯について 出原 均
・コラボレーションの未来―平成絵巻「方丈記」を巡って― 宮田徹也
・人工知能美学芸術研究会の発足 村田早苗
・似ていることと違うこと 向こうの穴、終わらない生起と生成 千葉真智子
〇レビュー
・生誕130年記念 藤田嗣治展 東と西を結ぶ絵画 中野 悠
・開館・多治見市モザイクタイルミュージアム 大長智広
・Noism 劇的舞踊 vol.3『ラ・バヤデール―幻の国』 亀田恵子
・宮嶋政穂展 幻惑の空間 石崎勝基
・MAT Exhibition vol.4「ほったまるびより―O JUNと吉開菜央」 増田千恵
・ART & Science 秋庭史典
・木村充伯展 - We Mammals 鈴木俊晴
・川見俊 新作展 西山恒彦
・鷲尾友公のWILD THINGS 家原利明
・LIFE IS BEAUTIFUL 副田一穂
・ヒヤシンスと少年 谷口緑猫の軌跡 長谷川新
・Paintings: 03(遠藤俊治 源馬菜穂) 喜田早菜江
・神田京子 個展 山本さつき
・池垣タダヒコ展 三井知行
・奇妙な懐かしさ:荒川修作の絵画と版画 荒川修作展 SHUSAKU ARAKAWA 山田 諭
・ギャラリー矢田パートナーシップ〈Next〉#4―見えないものをみる力― 栗田秀法
・夏の特別展「大橋裕之と蒲郡」/「大橋裕之と蒲郡B面」 森竹 舞
・土の冒険のぼうけん Magical Miracle Ceramic 天野一夫
・姿なきルームメイトは、平川ヒロと繋がり得るのか? 平川ヒロ展―渡渉とともに分断する― 木村絵理子
○トピックス
○バックナンバー
| 固定リンク
「バックナンバー」カテゴリの記事
- REAR50号「「断面」から――馬場駿吉の振動する言葉」(2024.02.15)
- REAR49号「どう変わる?文化観光と博物館」(2022.12.17)
- REAR48号「美術評論家の仕事 追悼:中村英樹の時代」(2022.04.08)
- REAR47号「記録と再生の倫理学」(2021.11.04)
- REAR46号「《土⇄鯉江良二⇄人》 Ryoji Koie: The Works and Life」(2021.03.20)