REAR40号「万博から国際芸術祭へ ―あいち発/あいち脱/あいち超―」」
REAR40号
2017年10月18日発行 本体600円
ISBN978-4-907210-40-3
〇特集【万博から国際芸術祭へ ―あいち発/あいち脱/あいち超―】
・芸術監督が振り返る「あいちトリエンナーレ」 鼎談:建畠 晢×五十嵐太郎×港 千尋
・アート・イベントと地域戦略 尾関利勝
・万博以降のまちづくり 古橋敬一
・あいちの10年:都市と会場 武藤 隆
・あいちと事務局とわたし 清澤暁子
・愛知でアートの仕事をする 内藤美和
・あいちの10年:まちをアートでひらく 吉田有里
・はじまりとつづき 工藤千愛子
・アート格差があるのではないか 海上宏美
・決定的なアートの体験へ 大島寛之
・映画館から遠く離れて 大橋雅之
・隣の愛知へ 金井 直
・ヨソ者による中京圏この10年 三井知行
・「観る・つくる」を超えて―新しい出会いのためのアートエデュケーション フジマツ
・あいちの10年:2005-2016:現代音楽とプロデュース 水野みか子
・あいちの音楽・パフォーミングアーツをめぐる状況 寺井尚行
・夢中の先に見えたもの 天野めぐみ
・あいちの10年:あいちトリエンナーレと国際展 飯田志保子
・アートと文化人類学―あいちトリエンナーレ2016から― 佐々木重洋
・ラウラの鳥―アートイベントの10年 黒野有一郎
・美術館の現状と課題:あいちの場合 栗田秀法
・新聞メディアの現場から見たこの十年 井上昇治
・トリエンナーレって、何か目指すものなの? ボギー鈴木
・ブランディングとしての国際展――あいちモデルと未来の観客 対談:拝戸雅彦×藤川 哲
・作家アンケート 青田真也/阿部大介/今村 哲/大﨑のぶゆき/小栗沙弥子/加藤マンヤ/城戸 保/久米亮子/斉と公平太/佐藤克久/杉戸 洋/鈴木孝幸/染谷亜里可/髙橋伸行/田島秀彦/徳重道朗/登山博文/櫃田珠実/文谷有佳里/山城大督/山本富章/吉本作次/米山より子/渡辺泰幸
〇批評
・抽象と具体 尾崎信一郎
・ピエール・シェフェール――ミュジック・コンクレートへの道 水野みか子
・サイエンス・フィクションのヴィジョンに関する覚書:ロンドン・バービカンのSF展 奥畑 豊
・〈追悼〉日本実験映画史における松本俊夫 阪本裕文
〇レビュー
・MAT Exhibition vol. 5 絵画の何か Part2 塩津青夏
・異郷のモダニズム 満州写真全史 若山満大
・ローザス2017に共振する ローザス『ファーズ―FASE』/ローザス&イクトゥス『時の渦―Vortex Temporum』 天野一夫
・スタンディング・ポイントI 「寺内曜子」展/ 「寺内曜子の赤と青」 児島 薫
・Drawing Life/加藤K・栗木清美・松村かおり 西田雅希
・IAMAS ARTIST FILE #05 前林明次「場所をつくる旅」 高橋綾子
・平成28年度学校連携展「上諏訪中学校+源馬菜穂 ―わたしの風景―」 田中由紀子
・APMoA Project, ARCH vol. 20 梅津庸一「未遂の花粉」/波止場 vol.9 梅津庸一×佐藤克久「ネオ受験絵画とモダンフラジャイルペインティングにみる日本の現代美術家の苦悩」/パープルームのオプティカルファサード/パープルーム予備校生のゲル/梅津庸一展「病気になった絵画、あるいは在宅介護と恋模様」 鈴木俊晴
・名古屋市東山動植物園開園80周年記念事業 中村裕太 タイル植物園 熱帯植物の観察術 貴家映子
・アーティストインレジデンス「まちとsynergism」成果展 中村史子
・髙木大地 Narrative Grids/髙木大地 Pattern, Quiet, Repeat, Simple 林 卓行
・山下拓也個展「YEBISU ART LABO」 副田一穂
・清須ゆかりの作家 黒蕨壮彫刻展 木によるリアリティと情念 高橋秀治
・彫刻のアロンジェ―物理的限界を超えて 石崎 尚
・「小野冬黄|展開」/「ぺパクラ展」 横山由季子
・平川祐樹 “Shadow of Film” 越後谷卓司
・不可視のかたち 豊嶋康子 豊嶋康子展 服部浩之
・名古屋造形大学主催展覧会「black, color」 野中祐美子
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