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2020年4月 9日 (木)

REAR44号「Y/Our Statement〔私(たち)の声〕」

REAR44号

2020年3月31日発行 本体600円
ISBN978-4-907210-44-1

〇特集【Y/Our Statement〔私(たち)の声〕】

・未来の他者へ――あいちトリエンナーレ2019の分断と対話――  対談:五十嵐太郎 & 林 道郎
・「あいちトリエンナーレのあり方検討委員会」の調査報告と提言を読み解く  栗田秀法
・日本型ドクメンタと歴史の鏡  藤川 哲
・アートと「政治的意思」――「表現の不自由展・その後」問題から  小西信之
・「表現の不自由」考――対立から対話へ  山田泰生
・『あいちトリエンナーレ2019』が提起する根深い問題  海上宏美
・遅れてきた国際芸術祭、あいちトリエンナーレ  伊藤伸之
・不自由の不自由の不自由  森本悟郎
・あいちトリエンナーレ2019が残したもの  谷口大河
・あいちトリエンナーレにおける〈参加〉を再考する  山本さつき
・あいちトリエンナーレを巡って。  鈴木敏春
・地方の現代芸術とメディア  井上昇治
・グローバルアートとしてのアーティスト・ボイコット  小川翔太
・情の時代のジェンダー  ミナタニアキ
・ジェンダー平等――現代美術が私たちの世界をリアルに映し出す鏡となるための試み  笠木日南子
・虚と実のあいだ――あいちトリエンナーレ2019における歴史の語り  安井海洋
・あいちトリエンナーレ2019:パフォーミングアーツと舞台公演の充実  水野みか子
・芸術の居場所が失われないために  貴家映子
・自由な鑑賞と学びの場をつくるために  松田 愛
・リバプール国際奴隷博物館で考えたこと  愛敬浩二
・「表現の不自由展・その後」の鑑賞者たちの多様なナラティブ  金山智子
・「みること」に立ち戻るということ…あいちトリエンナーレ2019で経験したこと  亀田恵子
・多賀宮からみえたもの――105/106と連帯と  武藤 隆
・歩み、記すこと――「表現」をめぐって  江向彩也夏
・トリエンナーレの寄り道――それでも河は流れ続ける――  横山 譲
・トリエンナーレが残すもの――「今」と「これから」のために  安井友美
・その「景色」を取り戻す  各務文歌
・あいちトリエンナーレから生まれた「あつまり」  古橋和佳
・私の提言――あいちトリエンナーレを止めてはならない――  竹中純一
・トリエンナーレは楽しんだもの勝ち  植村優子
・耳をすませば  上池直美
・Artist's Statement
・あいちトリエンナーレを知るための基礎用語44

〇批評

・伊勢湾台風のモニュメント彫刻  石崎 尚
・西島一洋、絵幻想解体――描かれた少年の面影を追って  関 智生

〇レビュー

・高鍋町美術館開館20周年記念企画 感覚と時と空間を旅するプログラム「パラレル・トラベル」  川浪千鶴
・久野真展 -Metal Works-  竹葉 丈
・アッセンブリッジ・ナゴヤ 2019  中尾拓哉
・没後10年 三岸黄太郎展 ―描く詩人―  苫名直子
・無音のカタストロフ―「地球★爆」展を見て  小勝禮子
・小企画 岸本清子 メッセンジャー  中嶋 泉
・岐阜県美術館のリニューアル  村田眞宏
・生誕120年・没後100年 関根正二展  丸地加奈子
・伊藤歌奈子 三波千恵 神農理恵|ゆくりか  塩津青夏
・中谷ミチコ その小さな宇宙に立つ人  林 洋子
・ボクとオヤジとアート de お盆ナイト  増田千恵
・瀬戸現代美術展2019  鈴木俊晴
・嗅覚のための迷路  加藤 恵
・耳を澄ます 美術と人と呼吸 三輪乙彦・三輪祐子  正村美里
・三人展 田中藍衣 守本奈央 山口麻加  入澤聖明
・森部英司 地球に接吻  高見翔子
・荒井理行「歪む水平線」  拝戸雅彦
・関口敦仁「赤い内観」  森本陽香
・「ある夏の記録」の鑑賞の記録 第24回アートフィルム・フェスティバル  宮下十有
・こちらがわはむこうがわ 吉田葵  森本悟郎
・公花展「…呼吸」  西山恒彦

〇トピックス

〇バックナンバー

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REAR30号「名古屋の画廊史」
第25号「橋本平八に就て」「あいちトリエンナーレ2010について」 
第24号「I(ハート)あいちトリエンナーレ」
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