REAR46号「《土⇄鯉江良二⇄人》 Ryoji Koie: The Works and Life」
REAR46号
2021年3月30日発行 本体600円 ※4月6日以降配本
ISBN978-4-907210-46-5
〇特集【《土⇄鯉江良二⇄人》 Ryoji Koie: The Works and Life】
・鯉江良二が遺したもの――その足跡からパブリックにおける陶の造形の受容を考える 正村美里
・火の呼吸、土の型―鯉江良二の六〇年代 石崎 尚
・「いま、土と火でなにが可能か」展での鯉江良二 榎本 徹
・陶芸の枠を超えた 土と火の人 井上隆生
・前衛美術家としての鯉江良二―『蛇行するかたち』(一九九六年、「天と地の間に―今日の日本美術展II」)をめぐって 山脇一夫
・稀有な存在感―教育者としての陶芸家・鯉江良二 外舘和子
・沖縄へ渡った鯉江良二作品 比嘉立広
・2015年「鯉江良二展―土に還る それ以前・それ以後―」/同時開催「常滑―古常滑、急須、陶彫―」を振り返って 大長智広
・追悼展レポート 1 豊川市桜ヶ丘ミュージアム「鯉江良二追悼展」 高橋綾子
・追悼展レポート 2 橋本美術「鯉江 良二 先生を偲ぶ」 森竹 舞
・追悼展レポート 3 美術工芸画廊 水野屋「追悼 鯉江良二展」 増田千恵
・追悼展レポート 4 名古屋画廊「追悼 鯉江 良二 先生」 大石彩乃
・鯉江良二:その作品と生涯
〇批評
・「秋岡美帆―風の景―」三重県立美術館 追悼にかえて 光田ゆり
・コロナ禍における「おまもり」としての画集 岡﨑乾二郎『TOPICA PICTUS とぴか ぴくたす』 土屋誠一
・ひとつは、すべて。―設楽知昭退任記念展について― 高橋綾子
〇レビュー
・鷲見麿個展 新・聖なるファティア 井上昇治
・愛知県美術館 2020年度第3期コレクション展 私は生まれなおしている──令和2年度新収蔵作品を中心に── 高橋秀治
・ルート・ブリュック 蝶の軌跡 高曽由子
・内藤礼 うつしあう創造 三本松倫代
・墨は流すもの ―丸木位里の宇宙― 上間かな恵
・世界を旅する 映像のフィールドワーク展 越後谷卓司
・TADのベスト版 コレクション+ あなたならどう見る? 都筑正敏
・光―呼吸 時をすくう5人 大澤慶久
・開館25周年記念コレクション展VISION|DISTANCE いま見える景色 かとうさとる
・イメージフォーラム・フェスティバル2020 “オン・スクリーン”上映について 林 緑子
・ジョエル・アンドリアノメアリソア "THE GEOMETRY OF THE ANGLE AS POINT OF NO RETURN TO DRESS THE PRESENT" 西山恒彦
・アーティスト・イン・ミュージアム AiM Vol.8 中路景暁 澤 宏司
・ishoken gallery vol.10 川端健太郎展 入澤聖明
・美濃加茂市民ミュージアム 現代美術レジデンスプログラム 林武史 石の記憶、泥の声 花井素子
・丹羽 康博 展 警鐘 保崎裕徳
・木村充伯 - 呼吸 原 舞子
・秋の夜長 鬼頭孝佳
・瀬戸市制施行91周年記念 瀬戸市美術館特別展「堀尾一郎 絵の旅・祈りの旅展」 長岡昌夫
・青花 実存南画、再び 関智生展 森田靖久
・張間成子展 中村暁子
・狂作 齋藤隆×加藤委 齊藤智愛
・アッセンブリッジ・ナゴヤ2020 原 久子
・大泉和文 個展 Beyond Constructivism 秋庭史典
・岡田和枝|線と奥行き 千葉真智子
・吉本作次 - 巨木信仰 山脇一夫
・小澤香織展「far and near」 鈴木敏春
・注目作家紹介プログラム チャンネル11「徳重道朗 ゆきゆきて神戸」 中村史子
・日野田崇 "吼える手色形楽 Howling Hands-on Visionamusement" 村山 閑
・中野 優 展 羽毛がすはだにふれる 勝田琴絵
・Noism Company Niigata 実験舞踊vol.2『春の祭典』/『Fratres III』(プレビュー公演) 上池直美
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